大活躍のインデラルであがり症による失敗はもう二度とない

インデラルの効果

血圧を下げる効果のある薬となるインデラルとは、高血圧症の方以外にも狭心症や不整脈の治療などに用いられるβ遮断薬に分類されている治療薬となります。
成分はプロプラノロールというものになり、心臓に作用することで心拍数を抑え心臓の負担を軽減させることができ、心臓内にある交感神経のβ受容体を遮断する作用により血圧を下げることができます。
そのため高血圧症や狭心症、不整脈などの循環器系の治療に広く用いられるものになりますが、これらの症状以外にもあがり症や偏頭痛に対しても有効とされ、あがり症は緊張する場面において血液内にある興奮や覚醒に関係があると言われている神経伝達物質のノルアドレナリンが上昇してしまい、この物質が交感神経を活性化させてしまうことによって心拍数や血圧あるいは体温が上昇してしまいます。
そのためインデラルを用いることで交換神経を遮断することで、あがってしまう状態を改善させることができまるようになります。
また、偏頭痛に対しては予防のために使用し偏頭痛の特徴である痛みの発作を抑制することができるようになり、多くの臨床試験の結果でも使用者の44%発作を抑えることができる効果があると言われていますが、軽度の場合には服用できず、生活に支障がでている方のみの服用となるので注意してください。
副作用には飲み始めた時に現れやすいと言われているのが、めまいや身体のだるさなどを感じることがあり軽いものであれば時間とともに治まりますが、辛いと感じる場合には服用を中断するようにしてください。
また発症することはまれですが、危険な副作用の中には徐脈があるため息苦しさを感じたり、脈拍が1分間で50を切るようであれば前兆の可能性があるため速やかに医師に受診してください。
この薬は心臓以外にも気管支に影響を与えやすいため、喘息を持病として抱えている方は服用によって喘息の発作を誘発してしまう可能性があるので服用には注意が必要です。